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■ 肥料の選び方
 
肥料は大きく分けて「有機質肥料」と「無機質肥料」の2種類に分けられます。
これらは原料の違いで分けられるものです。油粕や鶏ふんなどが原料とされる
ものを有機質肥料、
化学物が原料とされるものを無機質肥料と言います。
有機質肥料は、無機質肥料に比べて植物に対しての危険性が少なく、土の力を
高める作用があります。効き目の進行度が遅いので
元肥に使うことをお勧めします。

無機質肥料は科学的に作られたもので原料の種類が絞られていることが特長です。
そのため目的別に成分が異なっています。効き目の進行度は、有機質肥料に比べて
早いので、追肥に使われることもおありますが、効能が強いために与えすぎると
根を傷めてしまう危険性があります。これを肥料焼けといいますが、無機質肥料を
使用するときは十分注意が必要です。

また室内に置いては固形の有機質肥料よりも、液体の肥料をお勧めします。
これは室内で有機質肥料を使用すると、やがてその肥料が発酵して嫌な匂いの元に
なりますので注意が必要です。一概に肥料といっても目的や環境によって大きく使用
するものが異なりますので気を付けましょう。

(注釈)  
元肥とは、植え付け・植え替え時にあらかじめ土に混ぜて使う肥料で、植物の基礎的な
栄養分となるものです。長期間じっくりと効く遅効性
緩効性の肥料が用いられます。
追肥とは、植物の生長に応じてあとから補ってやる肥料で、種類としては持続力のある
緩効性の固形肥料と、持続力はない代わりに速効性のある液体肥料があります

薬の選び方(病害虫の対策として

病害虫を駆除する目的として、殺虫剤と雑菌剤が大別されます。病害虫を防除
するためには、まず最初に病害虫の種類を知り、防除目的をはっきりさせる事
が大切です。植物の状態が悪くなった要因として虫が目で確認する事ができる
ものであるか、虫の姿が見られず菌のようなものが付着しているかを、最初に
確認することを注意してください。

そしてどのような種類の樹木や植物に発生していて、どのくらいの範囲に虫や
病気が広がっているのか、どの季節に発生しているかを見極める事が大切です。
同じ樹木でも、発生している虫が異なれば、対応する薬剤も変わってくる場合
があります。そのため判断を間違えると、虫がついていないのに殺虫剤を撒い
たり、病気でもないのに病気を治す薬を使用してしまう場合があるので、注意
が必要です。また葉の裏側につく虫や、木の幹につく虫、枝先につく虫など、
多くの種類がありますので、じっくりと観察しましょう。

また病害虫とは別に植物に使用する薬として、「除草剤」「成長調整剤」が
あります。除草剤は、「選択性」と「非選択性」に大別されます。選択性の
除草剤は芝生の除草剤として使われる除草剤がその仲間になります。
また非選択性の除草剤は全てを枯らしてしまうので、使用方法を間違えると
取り返しのつかないことになる場合がありますのでご注意ください。

両者に共通することですが、対象となる雑草の種類や丈の長さ、どのぐらいの
面積を枯らすのかといった状況を、まず最初に確認しておくことが大切でしょう。
また「成長調整剤」は大別して成長を促進させるものと、成長の速度を緩める
薬の2種類があります。どちらも対象となる植物の状況に合わせて使用する事を
お勧めいたします。

■ コニファー(ゴールドクレスト)手入れ方法


一般的にコニファーは手がかからなくて放っておいても問題ないように思われて
いますが、やはりそこは「植物」手入れが必要なのです。
ここではゴールドクレストを例にとってご説明いたします。

ゴールドクレストと言えば一度はご覧になったことがあるコニファーだと思いま
すが、コニファーの中でもデリケートな種類の一つと言えます。よく庭先や鉢に
入ったゴールドクレストが枯れているのを目にしますが、基本的に日当たりの良い
ところにおいて上げることが一番よい条件です。
しかし日当たりが良くても風通しの悪いところにおいてしまうと、内部の枝葉が
蒸れを起こしてしまい枯れてくる恐れがあります。

そのようなことを防ぐには、内部の枝葉で枯れているような部分を見つけたら、
鋏を使用するのではなく手でもみ落とすようにします。それができないようだったら、
木全体を少し揺らして上げると、茶色い葉が落ちてくると思います。

このようにして内部の蒸れを事前に防ぐことが大切です。またゴールドクレストが
枯れてくる要因として潅水(水やり)があります。植木ですからお水を上げないと
枯れてしまいます。特に上のほうから枯れてきた場合は水枯れと考えてもよいでしょう。
(もし潅水は適度に行っていた場合は根に問題があると思います)
適度な潅水が必要なのですが、適度という判断がなかなか難しいと思います。

植木鉢に入っている場合も地に植えてある場合も、表面の土が乾いている状態の時には
潅水する必要があります。元気がないからといって過度な潅水を行うと根腐れを起こし
てしまい余計に元気がなくなる場合があります。
また暑い日などは日中は避け、朝夕に潅水することをお勧めします。
日中は水分の蒸発が激しいので蒸れを起こしかねないからです。

以上が、コニファー(ゴールドクレスト)を手入れする際に気をつけておかなければ
ならないことです。(あくまで今お話していることは一般論であることをご了承ください。
場所や状況によって左右されるものであるためです。)

 

 

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最終更新日 : 2004/03/29